ファイルの保存について

調査した結果をファイルに保存すると良い場合もあるので、ファイルの保存方法について解説します。

pythonでテキストファイルに保存する処理は以下のようになります。

f = open('textfile.txt', 'w')
f.write('ファイル内容')
f.close()

上記のコードを説明すると、1行目でファイルを開いています。
‘textfile.txt’は保存するファイルのファイル名、’w’は書き込みモードであることを意味します。

2行目でファイルに書き込み内容を設定しています。

3行目で開いたファイルを閉じています。

なお、書き込み内容はファイルを閉じるまで何度でも行うことができます。

試しに以下のコードを実行してみてください。

f = open('textfile1.txt', 'w')
f.write('今日の夕飯は' + '\n')
f.write('ハンバーグです。' + '\n')
f.close()

なお、 「’\n’」は改行コードと言って、ここで行を改行します。
これがないとすべて一行で表示されます。

以下をコードを実行してその違いを確認してみてください。

f = open('textfile2.txt', 'w')
f.write('今日の夕飯は')
f.write('ハンバーグです。')
f.close()

なお、Google Colaboratoryで保存したファイルは、下記画像のところをクリックすると確認するできます。

練習問題1

ファイル名が「test1.txt」でファイルの内容が以下のファイルを保存するプログラムを作成してください。

プログラム言語には次のようなものがあります。

Python
PHP
Ruby

ヒント1を見る
空行は改行コードだけを書き込むことで作成できます。
タイトルとURLをコピーしました