Progeteでの学習を終えた後は、自分で書いたコードが実行できる環境を用意します。
ここでも、環境構築で挫折しないよう、ブラウザからPythonを実行できるWebサービスを使います。
それが、GoogleのColaboratoryです。
◆Colaboratory


Google Colab
Colaboratoryを使えば、一瞬でで無料のPython実行環境を手に入れることができます。
では、Colaboratoryの準備と使い方を見ていきましょう。
Colaboratoryの始め方
Google アカウントにログインした上で、Colaboratoryのサイトにアクセスします。
すると、このような画面が表示されます。
現在表示されている画面は Google Colab のチュートリアル画面です。
ここでの確認は不要なので、「ファイル」-「トライブの新しいノートブック」をクリックし、新規ノートブックを作成します。
はい、これでもうPythonの実行環境ができました!
本当にあっと言う間ですね。
Colaboratoryの使い方
三角のマークが出てるボックスをコードセルといい、ここにPythonのコードを書いていきます。
なお、このコードセルは上記の「+コード」をクリックすることによって増やしていくことができます。
実際にコードを書いて実行してみましょう。
ここでは簡単に以下のようにprint文を記載します。
print('PSN')
実行はコードセルでキーボードのShiftとEnterキーを押すか、コードセルの左側の三角マークをクリックします。
実行して、print文の結果が出力されれば成功です。